2月5日、丸亀ハーフで60分11秒の日本学生新記録を叩き出した篠原倖太郎(駒大)が圧倒的な強さで、優勝。丸亀で2着(60分31秒)だった吉田礼志(中央学院)が2着と、その実績どおりに力のあるところを見せつけた。早大勢では、伊福陽太につづけとばかり、菅野雄太が昨年このレースで出した記録を1分短縮して自己新(63分30秒)、同じく自己新(65分15秒)の草野洸正もジワリと頭をもたげてきた。一般入試組3選手とも2年生。来シーズン3年生の層はかなり厚くなる。しかし、他校をみれば、1、2着の篠原、吉田を含め、1、2年生が、ベスト10に6人、入っている。壁も厚いのだ。関東インカレのハーフに出場するであろう伊福と菅野は、入賞するために、一段のレバルアップが求められるが、二人には「勢い」がある。メダル争いに加わってくれるだろう。
(扉の写真は34、5位?で17キロ地点に向かう菅野雄太)下書き保存したまま、UPするのをすっかり忘れていました(ボケ!)。
1着 篠原倖太郎(駒大)62分16秒
2着 吉田礼志(中央学院)62分29秒
3着 松永 怜(法大)62分43秒
24位 伊福陽太(政経2・洛南高)63分28秒
25着 菅野雄太(教2・西武文理)63分30秒(自己新)
85着 石塚陽士(教2・早実)64分34秒
91着 辻 文哉(政経3・早実)64分48秒
125着 宮岡凛太(商1・鎌倉学園)65分05秒
136着 草野洸正(商2・浦和高)65分15秒(自己新)
240着 藤本進次郎(教1・清風高)66分13秒(自己新)
263着 和田悠都(先進理工2・早実)66分25秒