第９８回関東学生陸上競技対校選手権大会（２、３日目）

長距離陣は、初日、２日目、地味にコツコツと得点を上げている。１５００ｍ決勝は、超スローペースで進み、駆け引きと「切れ味」の勝負になった。ラスト１周で一度は下がった半澤だったが、残り２００ｍから猛然と追い上げ、６着に飛び込んだ（扉の写真）。

３日目、３１℃という炎天下で行われた３０００ｍＳＣ予選は、森田将平が予選落ちしたが、吉田匠、大木皓太は決勝進出を決めた。決勝では、レベルの高いレースが展開されそうだ。

５月２４日（大会２日目）
●男子１５００ｍ決勝
１着　飯澤千翔（東海大）３分５６秒８０
２着　館澤亨次（東海大）３分５６秒８１
３着　船津彰馬（中大）３分５８秒０１
６着　半澤黎斗（スポ科２．学法石川）３分５９秒２８


ラスト１５０の半澤。

５月２５日（大会３日目）
●男子３０００ｍＳＣ予選（２組：５着＋２）
＜１組＞
１着　青木涼真（法大）９分００秒２０
２着　吉田　匠（スポ科３・洛南高）９分００秒６７（決勝進出）
３着　萩原璃来（中大）９分０１秒４８
１４着　森田将平（スポ科３．修道高）９分３６秒８４


ともに優勝を狙う吉田と法大・青木。


初のエンジは重かったか。上位に取り付けなかった森田。これを糧に来年の関東インカレに期待だ（早すぎるか）。

＜２組＞
１着　田辺佑典（法大）９分０４秒２８
２着　小室　翼（東洋大）９分０５秒１０
３着　阪口竜平（東海大）９分０５秒３０
６着　大木皓太（スポ科４・成田高）９分０６秒７５（決勝進出）


大木はラストで追い上げ、＋２で決勝へ。

2019-05-25