10000m記録挑戦競技会(11月24日)

設定目標記録には到達しなかったものの、出場5選手それぞれが、(これまで見られなかったほどの)粘り強い走りを見せて、自己記録を更新(あるいは初記録)した。また、11組、12組では、青山学院8選手、明大、駒大各4選手など、合わせて27選手が28分台をマークするという記録ラッシュだった。わがAチームもうかうかしてはいられない! (於:慶應義塾大学日吉陸上競技場)

<1組>
1着 久留戸彪雅(青山学院)30分23秒60
2着 今江勇人(千葉大)30分28秒78
3着 松本 瞬(桜美林大)30分32秒00
15着 茂木凛平(スポ科1・早実)31分16秒93(初記録)

<3組>
1着 齋藤有栄(山梨学院)29分38秒27
2着 大西理久(明大)30分02秒71
3着 長谷川潤(国士館)30分03秒33
13着 住吉宙樹(政経2・早大学院)30分47秒43(自己新)

20秒台を狙っていたという住吉は、目標タイムに届かなかったものの、復調の気配十分の走りだった。

<4組>
1着 森川弘康(青山学院)29分50秒80
2着 石本孝二(関東学院)29分51秒86
3着 新号健志(青山学院)29分52秒73
11着 室伏佑吾(商1・早実)30分06秒56(自己新)

終盤まで、29分台を(楽に)狙える位置にいた室伏。次走に期待だ。

<5組>
1着 新関友基(帝京大)29分48秒28
2着 長倉奨美(明大)29分49秒08
3着 坂井大我(明大)29分52秒81
19着 森田将平(スポ科2・修道高)30分43秒79(初記録)

後方グループながら、3、4選手による一進一退の激しい消耗戦を展開。記録こそ低調だったが、今後に生きる粘り強さを見せた。

<9組>
1着 鼡田章宏(国士館)29分28秒17
2着 内山涼太(東京国際)29分28秒21
3着 山田滉介(青山学院)29分29秒86
6着 向井悠介(スポ科1・小豆島中央)29分32秒41(自己新)
 

8000mで飛び出し、9500mまで独走(扉の写真)。残り1周で後続に追いつかれ、ラスト勝負で脱落したが、見どころのあるレース運びで、存在感を示した。

2018-11-25