第52回青梅マラソン(2月18日)

招待選手の大木皓太が、同じ招待選手で、箱根9区区間2位の駒大・堀合大輔に、どこまで食い下がれるのか。そして、最上級生になる西田稜、岡田望と元気のいい平子凜太郎、三上多聞の2年生、辻本活哉、石川諒の1年生が長丁場をいかに走り切るのか。興味深いレースだったが、各選手とも、この時期の足慣らしとして、順調に経験を積んだといえる。

(扉の写真は、10キロを集団で通過する岡田、西田、辻本、平子、三上:左から)

1着 岡本直己(中国電力)1時間33分09秒
2着 松宮隆行(愛知製鋼)1時間33分14秒
3着 田中孝貴(カネボウ)1時間33分15秒
4着 大津顕杜(トヨタ九州)1時間33分21秒
5着 口町 亮(SUBARU)1時間33分37秒
6着 堀合大輔(駒大)1時間33分50秒
9着 大木皓太(スポ科2・成田高)1時間36分02秒

10キロまで先頭を走っていた大木(右の写真)は、15キロでは先頭集団から脱落。あとは一人旅となった(左は20キロ)。

14着 平子凜太郎(先進理工2・磐城高)1時間41分13秒
15着 三上多聞(商2・早実)1時間41分14秒
16着 西田 稜(政経3・早大学院)1時間41分33秒
18着 岡田 望(商3・國學院久我山)1時間42分18秒

前半、スローなペースを刻んだため、三上、西田、平子、岡田の並走は20キロになっても崩れず(左から)。25キロすぎからの勝負になった。

27着 辻本活哉(人科1・早大摂稜)1時間44分58秒
61着 石川 諒(スポ科1・観音寺一)1時間51分58秒

15キロすぎまで、西田選手らについて粘っていた辻本(左)。さすがに終盤きつくなったが、スタミナのあるところを見せた。序盤、出遅れた石川は、終盤、前を拾って順位を上げた。

 

 

 

 

 

2018-02-18