先輩たちが残してくれた「箱根第3等勲章」だが、先輩たちを追い越す第1等、第2等勲章に届くまでには、まだ遠い道のりがある。まだ時間もあるとはいえ、まずは、箱根組(清水歓太、大木皓太、渕田拓臣)には63分台を期待した。結果は、期待どおりとはいかなかったが、来年の山下り(渕田)と山上り(大木)候補の2選手が健闘し、期待をつないではくれた。暑さが影響したかもしれないが、条件は全選手いっしょだ。せめて、66分を切って、ゴールしてほしかった。
1着 梶谷瑠哉(青山学院)63分20秒
2着 伊勢翔吾(駒大)63分31秒
3着 西田壮志(東海大)63分36秒
4着 野田一輝(順大)63分43秒
5着 山田滉介(青山学院)63分45秒
6着 馬場祐輔(拓大)63分45秒
7着 橋本龍一(順大)63分46秒
8着 島貫温太(帝京大)63分53秒
28着 渕田拓臣(スポ科1・桂高)64分54秒(自己新)
45着 大木皓太(スポ科2・成田高)65分09秒(自己新)
90着 清水歓太(スポ科3・群馬中央中等)65分55秒
185着 西田 稜(政経3・早大学院)67分10秒
202着 平子凜太郎(先進理工2・磐城高)67分25秒
261着 三上多聞(商2・早実)68分04秒
274着 岡田 望(商3・國學院久我山)68分14秒
000着 辻本活哉(人科1・早大摂稜)72分58秒