昨年と同じステップを踏んで箱根に挑む渕田拓臣が、余裕のある走りで、自己記録を更新。昨年を上回る「上々の」仕上がりを見せた。これで、山下りの第一候補に上がったといっていいだろう。あとは万全の準備のみ!
早い組では、河合陽平が今年最後のレースで自己新を出し、来期につながるいい締めくくり方をした。
<19組>
1着 須貝哲也(東海大山形)15分00秒05
2着 北崎 航(昭和大)15分00秒11
3着 斎藤俊輔(立大)15分02秒14
6着 島村英治(スポ科1・仙台育英)15分07秒65(自己新)
<21組>
1着 四釜峻佑(山形中央)14分51秒72
2着 野口 颯(新庄地区陸協)15分06秒37
3着 三浦隆寛(日大)15分08秒45
13着 久保広季(人科1・早大佐賀)15分14秒79(自己新)
<27組>
1着 潮田航大(武蔵野学院大)14分47秒25
2着 蝦夷森章太(東洋大)14分49秒25
3着 河合陽平(スポ1・時習館)14分50秒23(自己新)
36着 茂原將吾(法1・高崎高)15分26秒24
(ラグビー早明戦観戦のため、以上のレース見られず)
<31組>
1着 居田優大(草津東)14分34秒19
2着 大吉優亮(市立船橋)14分35秒06
3着 三浦瞭太郎(東京国際大)14分36秒91
27着 黒田 賢(スポ科2・早実)14分54秒19
序盤、やや抑え過ぎた感のするレースで、縦長になった展開の中盤以降も上がり切れなかった。
<39組>
1着 渕田拓臣(スポ科2・桂高)14分16秒89(自己新)
2着 中洞 将(中京大中京)14分18秒19
3着 辻横浩輝(大坂ガス)14分18秒56
3300mで先頭にたった渕田。4000mでは5番手まで下がったが、ラスト500mで飛び出し、そのまま逃げ切った。
序盤、積極的に前に出ていたが、2000m以降苦しくなった斎藤。