関東インカレ10000mの標準記録突破を狙う古賀清華、5000m初挑戦の田貝理紗、12月の引退レース前、最後のレースになる堀明日香。3選手が、それぞれの思いを抱いて臨んだ健志台初の「揃い踏み」。とくに調子がよかったという古賀の17分30秒切りを期待したが、惜しくも届かなかった。
●女子5000m
<1組>
1着 坂本ちほ(白鷗大)16分48秒36
2着 鈴木美咲(東北福祉大)16分54秒03
3着 根本実咲(玉川大)17分14秒96
6着 古賀清華(文構3・筑紫女学園)17分39秒04
7着 堀明日香(スポ科4・世羅高)17分46秒27
11着 田貝理紗(文構1・専大松戸)17分49秒14
3000mまでは、標準記録突破と思われた古賀。3600m以降、ペースを落としてしまった。
気合の入った堀のラスト。
初レースとは思えない落ち着いたペースで、最後まで粘った田貝。