第93回関東大学対抗選手権(5月24日)

高橋広夢が初の舞台で初の表彰台に立った! 苦節3年といっては失礼か、雌伏3年というべきか、いや素質開花!だろう(ちょっと遅咲きだったが)。大会前に9分を切った自信も大きかったと思う。
決勝も気負うところなく、滑り出しは後方から、1000mを過ぎると、中団に上がり、1700mからトップに立つという予選とほぼ同じようなレース運びだった。2300mでは、4位に下がったが、また盛り返す力走で、長距離陣として貴重な6点を上げた。これで、11点差あったトラック競技1位の東洋大を5点差まで追い上げ、トラック優勝も見えてきた。明日のハーフ、5000m出場選手の闘志も燃え盛ることだろう。
そして、高橋の日本インカレが楽しみになってきた。

●3000mSC
1位 村島 匠(順大)8分55秒68
2位 高木登志夫(東海大)8分55秒77
3位 高橋広夢(スポ科4・東大附属)8分57秒60(自己新)

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3周目から、中位に上がってきた。

1950

先頭で2000mに向かう(後ろが、1位の村島、2位の高木)。

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まさに「破顔一笑」で競走部員の祝福に応える。

2014-05-24