多くの選手が出場した昨日の健志台、今日の上尾とは、打って変わった、静かなる浅川倖生の一人舞台。揺さぶりの多いレース展開にもかかわらず、浅川は落ち着いた走りで、3番手をキープ。3000mを楽に通過したときには、復活のゴールになるかと期待させるものがあった。しかし、前回の日体大と同じように3400mから、徐々に後退。キレのある走りは戻ってきた。あとはスタミナだ。
●5000m
<31組>
1位 山口修平(創価大)14分19秒23
2位 次郎丸健一(桜美林大)14分24秒84
3位 石島一真(日体大)14分25秒07
9位 浅川倖生(スポ科2・西脇工業)14分29秒21