天児芽実が10000mで、自己記録を大幅に更新。早大新記録という「ごほうび」までつき、健志台のラストランを飾った。また、納谷恵も、先輩に周回遅れにされたものの、落ち着いた粘り強い走りで自己新をマークした。
●10000m(1組のみ)
1位 村山麻衣子(札幌陸協)33分26秒70
2位 荘司麻衣(中京大)33分09秒57
3位 橋本富美子(しまむら)33分17秒56
6位 天児芽実(スポ科4・新潟第一)33分26秒70(自己新)
13位 納谷 恵(文2・青森東)35分15秒54(自己新)
中盤から終盤にかけ、5人のトップ集団から100m近く離された天児だが、残り4周から猛然と追い上げ、3位以下の選手を追い詰めてゴール。
中位ながら、納谷の粘りも光った。
背後に先輩が迫る!結局周回遅れにされたものの、納谷には収穫のあるレースだった。