年の最後を締めくくるクリスマス前恒例の女子長距離競技会が日体大健志台陸上競技場で行われた。早大からは5000mに納谷、横山、天児の3人が出場。4年生の横山由佳にとっては文字通りのラストランとなった。
●5000m
<2組>
1位 服部奈々絵(十日町高)17分22秒74
2位 田中 梓(玉川大)17分23秒27
3位 片桐綾子(玉川大)17分26秒83
11位 納谷 恵(文1・青森東高)17分41秒03
納谷は1600mから上位に取り付き、よく粘っていた。
<3組>
1位 丸山美香(TOTO)16分41秒99
2位 後藤麻由(中京大)16分42秒45
3位 西村沙貴子(玉川大)16分42秒57
17位 横山由佳(スポ科4・秦野高)17分14秒72
16分台には届かなかったが、横山は気迫のこもったレースを見せてくれた。下の写真は残り100m、最後の「ゼッケン」。
<5組>
1位 吉川美香(パナソニック)15分15秒33
2位 勝又美咲(第一生命)15分37秒96
3位 池田睦美(立命館大)15分42秒15
17位 天児芽実(スポ科3・新潟第一高)16分28秒73
15分台が見えてきた天児。序盤のハイペースに少し戸惑っていたのか、やや動きが硬かった。15分台は来年の目標に持ち越された。