恒例、関東学連の10000m記録挑戦会は11月23日、国立競技場で行われた。8組に出場した岡田健志が29分台をマークしたほかは、全般に動きが重く、低調な記録に終わった。日体大といい、長距離陣に元気のないのが気になるところだ。
<7組>
1位 平山貴裕(流経大)30分02秒89
2位 木野安騎史(平国大)30分12秒05
3位 高梨寛隆(法大)30分16秒60
17位 澤田拓朗(早大)30分52秒28
23位 神澤雄一(早大)31分09秒98
25位 小林 快(早大)31分21秒77
27位 岡野 徹(早大)31分24秒22
35位 星 雄之(早大)31分15秒23
37位 山田侑矢(早大)32分25秒59
序盤、第2グループをいく岡野、神澤、澤田(前から)。
岡野と小林、終盤で一進一退の争い。最後は小林が振り切る。
山田(中央)は初の1万にペースがつかめず、4400mから後退していった。
星は好位置につけて終盤まで粘っていたが、7000mで(腹痛?)、足が止まった。8400mから歩くような状態になったが、気力の完走。
<8組>
1位 菊地賢人(明大)28分59秒17
2位 北 魁道(明大)29分38秒96
3位 品田潤之(法大)29分44秒54
5位 岡田健志(早大)29分57秒31
14位 徳留 駿(早大)30分39秒88
安定した走りで29分台に突入した岡田。
徳留のラスト200m。
<千葉国際駅伝2011>
大迫傑が3区を走るとばかり思って、記録挑戦会の前に、千葉みなと駅近くでカメラを構えていると、学生選抜で走ってきたのは、駒大の窪田。せっかくだから、3区を走ったOBの竹澤健介(日本代表)、尾崎貴宏(千葉選抜)の勇姿を。