●男子30キロの部
1位 ジェイソン・レムクール(ボストン)1時間32分08秒
2位 阿部豊幸(NTT西日本)1時間32分09秒
3位 清水大輔(カネボウ)1時間33分15秒
7位 佐藤智大(東洋大)1時間35分05秒(学生1位)
8位 市川宗一朗(早大)1時間35分32秒
13位 関口直人(早大)1時間37分12秒
19位 安永 陽(早大)1時間38分37秒
22位 相原将仁(早大)1時間39分39秒
25位 山下良祐(早大)1時間42分11秒
27位 西城裕尭(早大)1時間42分44秒
28位 神澤雄一(早大)1時間43分03秒
35位 高瀬和人(早大)1時間44分33秒
37位 浅川祥史(早大)1時間44分56秒
市川は、学生のトップを走る東洋大・佐藤を追い、10キロ(上)では20秒以上あった差を20キロ(下)では、12秒差まで詰めた。しかし、そこから逆に離されていった。それでも、トップ集団で先行していた実業団選手を捉え、堂々の8位でフィニッシュ。箱根エントリー入りの力は十分に見せてくれた。
20キロを通過する関口(前)と安永。2人はスタートから同じペースで走っていたが、25キロすぎに関口が安永を振り切った。
相原は折り返し地点まで、安永、関口(右、腕のみ)と並走していたが、20キロ手前から遅れていった。10キロ地点(後ろに神澤の姿が見える)。
10キロを通過する淺川(47番)と山下(30番)。山下はスローな序盤から順位を少しずつ上げていった(下)。
西城は上位で通過した10キロ(上)で、なぜか、すでに不安定な走り。15キロでは後方にいた東洋大・石田和也(62番・10位)、川原卓也(52番・15位)らに飲み込まれ、終盤は失速。故障?体調不良?が心配だ。
3回目の青梅で、神澤は自己最高タイムを出したが、もっと高いレベルを狙っていたはずで、中盤以降粘れなかったのが悔やまれる。
淺川(下)は最後粘り切れず、後方からきた高瀬(上)に先着された。ともに初青梅でそこそこのタイムを残した。
沢井駅前の「紅梅白梅」図。