●3000mSC
畠山と工藤に声援を送る長距離陣。
1位 山口浩勢(城西大)8分47秒94 2位 末山貴文(法 大)8分51秒87 3位 小池寛明(東洋大)8分54秒39
8位 工藤皓平(早 大)9分04秒80 9位 畠山真弘(早 大)9分05秒92
いきなり飛び出した中大・山田雄司を畠山と城西大・山口が徐々に追い詰めていった。
山田(後方中央)をかわし、先頭に立った畠山。この時点では、優勝した山口より余裕のある走りに見えた。
残り1周半の水濠障害で、畠山は膝をぶつけ、大きくバランスを崩す。ここから動けなくなった(右は2位の末山。左は3位の小池)。
工藤は予選の勢いがなく、後方のまま残り1周だけのレースになった。
畠山はラスト100で、工藤につかまった。しかし、アクシデントがなければ(もっとも、それが障害レースの怖さだ)、上位入賞もあったいいレースだった。
●女子5000m
1位 伊澤菜々花(順 大)16分26秒36 2位 土井友里永(東学大)16分31秒81 3位 須黒なつ美(日体大)16分32秒13
20位 天児芽実(早大)17分05秒77
天児は、中盤から、20位争いに終始した。城西国際大・阿部(19位)を追う。
国士大・湯沢(21位)の追撃を振り切る天児。