●5000m
<13組> 1位 平塚 祐三(山梨学大附高)14分52秒85 2位 平塚祐太朗(山梨学大附高)14分55秒32 3位 三野 貴史(専大松戸高)15分00秒35
26位 小森 祐一(早 大)15分36秒25
気温が18℃を超えていたにもかかわらず、このクラスとしてはハイペースでレースが進み、小森は対応できなかった。
<14組> 1位 岸本大直(明 大)14分43秒73 2位 鈴木宏弥(中央学院)14分44秒15 3位 片山優俊(東農大)14分45秒15
16位 神澤雄一(早大)15分07秒96
中盤おいていかれた神澤だったが、終盤に追い上げる粘りをみせた。
<16組> 1位 荘司佑衣(岡崎学園高)16分38秒21 2位 生源寺愛美(東農大)16分52秒06 3位 小田切綾乃(愛知電機)17分02秒55 4位 天児芽実(早 大)17分05秒09
10位 横山由佳(早大)17分30秒29
選手層の薄い女子、(上)天児と(下)横山には今シーズンの飛躍を期待したい。
<19組> 1位 国実大夢(城西大)14分42秒24 2位 染谷佑輔(拓 大)14分47秒30 3位 菅野陽平(中央学院)14分47秒68 4位 柴田聖也(早 大)14分48秒91 7位 亀山翔平(早 大)14分54秒27
15位 相原将仁(早大)14分59秒94 (東京・早実高) 16位 澤田拓朗(早大)15分00秒75 (東京・早実高) 29位 山野友也(早大)15分19秒70 (宮城・仙台育英高) 39位 卯木研也(早大)15分40秒65
不本意なレースのつづいていた柴田(15)と亀山(18)2人は、久しぶりの快走だった。柴田は自己新。亀山はわずかに及ばなかった。
初陣、相原の安定した走りも目についた。
こちらも初陣、澤田。14分台を惜しくも逸した。
山野は故障に悩んでいたようだが、高校時代、1500?5000mで力を発揮しているだけに、復活が待たれる。
後方のまま、まったく動けなかった卯木。
<21組> 1位 松本 翔(明 大)14分25秒46 2位 亀田健一(東京電力)14分27秒10 3位 宮澤公孝(國學院大)14分28秒31 9位 田中鴻佑(早 大)14分35秒44(京都・洛南高)
12位 市川宗一朗(早大)14分36秒71 24位 萩原 涼(早 大)14分53秒34 28位 三田裕介(早大)14分56秒28
前半、流れにまかせ冷静に走っていた田中は、後半、じりじりと追い上げ、初陣で自己新をマークした。
入学当初、苦しんでいた市川だが、確実に上昇機運に乗ってきている。
萩原は犬山、立川と2本ハーフを走った疲れもあったのか、精彩を欠いた。(なぜか写真が撮れていなかった)三田は、ペースが上がらないのをみて、いったん先頭に立ったが、2600mから、急に後退していった。
<24組> 1位 藤原昌寿(富士通)14分01秒08 2位 若松儀裕(東京電力)14分03秒38 3位 山口智也(カネボウ)14分03秒86
10位 猪俣英希(早 大)14分09秒20 12位 平賀翔太(早大)14分10秒67
4000mで先頭に立った猪俣。六大学でもそうだったが、こういうレースができるようになったのは自信のあらわれ。強い走りの自己新だった。
いまや、安定性ナンバー1の平賀。最後の直線で猪俣を懸命に追ったが、及ばなかった。
<25組> 1位 刀祢健太郎(東海大)13分58秒60 2位 橋本隆光(城西大)14分00秒88 3位 中原 大(城西大)14分02秒76 4位 志方文典(早 大)14分04秒77 (兵庫・西脇工高) 6位 佐々木寛文(早大)14分06秒75
21位 工藤皓平(早 大)14分27秒06 (熊本・熊本工高) 24位 前田悠貴(早 大)14分29秒16 31位 高野寛基(早 大)14分39秒09
中盤トップに躍り出て、自分でレースをつくる積極性をみせた志方。
志方を追う佐々木。
頭を丸めて挑んだ高野。序盤は先頭でレースを引っぱったが、中盤から後退していった。この気合を次につなげてほしいものだ。
前田を一気に振り切った工藤。関東インカレの3000mSCが期待される。
前田はいい流れに乗れず、力を発揮できないままに終わった。
<26組> 1位 ナホム・メスフィン(カネボウ)13分35秒81 2位 サムエル・ドゥング(愛知製鋼)13分36秒24 3位 北村 聡(日清食品グループ)13分42秒08 4位 矢澤 曜(早 大)13分43秒84 7位 大迫 傑(早 大)13分47秒29 (長野・佐久長聖高)
14位 八木勇樹(早大)13分57秒78 31位 中島賢士(早大)14分23秒07
矢澤と大迫が気迫あふれる走りで、レースを盛り上げた。ともに自己新でゴール。
日本人選手の先頭争いをする矢澤、大迫。前、小野裕幸(日清食品)、後ろ、攪上宏光(駒大)。最後は後方から北村聡が日本人トップでフィニッシュしたが、見ごたえのあるレースだった。
かろうじて14分を切った八木だが、前のペースには終始ついていけなかった。
スタート直後から動けなかった中島。猪俣を除くと、4年生が精彩を欠いているのは気がかりだ。