5000M <14組> 1位 渡辺 昴(田村高)14分49秒04 2位 志水宣文(早大同好会)14分50秒75 3位 小山内藤寛(青森山田)14分51秒17
高瀬がいいレースをした。15分を楽に切るペースだったにもかかわらず、高瀬は4000過ぎまで、しっかり上位に食らいつき、自己ベストを更新。残り800からは苦しくなったが、14分台が見える走りだった。
<16組> 1位 天児芽実(早 大)16分31秒15 自己新 2位 白滝成美(日 大)16分36秒16 3位 庄子亜美(城西大)16分41秒47 4位 横山由佳(早 大)16分53秒30 自己新 5位 中山庸子(早 大)17分00秒30
日大・白滝を競り落として天児がトップでゴール。
横山も中盤まで天児につき、最後まで粘りきった。
序盤、中山が下級生を引っぱり、二人の自己新を演出した。
<19組> 1位 南雲 誠(創価大)14分35秒89 2位 伊藤弘毅(仙台育英)14分37秒66 3位 今崎文仁(日体大)14分38秒19 4位 湯浅義人(早 大)14分39秒76
10位 田澤範樹(早大)14分48秒19 自己新 11位 山下良祐(早大)14分48秒49 自己新 15位 卯木研也(早大)14分54秒92 22位 柴田聖也(早大)15分02秒35 32位 神澤雄一(早大)15分17秒95
自己記録こそ更新できなかったが、湯浅は完全復活といっていいだろう。2000でペースが落ちると、自ら飛び出しレースをつくった。先月の日体大では先着した今崎に最後は抜かれたものの躍動感のある走りが戻ってきた。3年生の層が薄いといわれるなか、09年度の学生ハーフから、来期に向け楽しみな存在になってきた。
ラスト100、田澤を追い詰める山下。山下も確実に力をつけてきた。
卯木は自己記録にわずか及ばず。
序盤ハイペースでレースを引っぱった柴田。
このところ記録を更新しつづけていた神澤だが、今回は動けなかった。
<21組> 1位 横山雄太(仙台育英)14分34秒77 2位 佐藤 翔(山梨学院)14分36秒09 3位 冨岡 巧(東洋大)14分37秒06
13位 神内隆年(早大)14分49秒47 自己新
スローペースとみるや、すかさず先頭に立った神内。しかし、2200でペースが上がると、対応できなかった。