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<5000M>
まずは畠山が引っぱる。つづく神内、三田、前田、井上。
1位 前田悠貴 14分28秒29 2位 畠山真弘 14分51秒87 3位 三田裕介 14分51秒93 4位 井上太郎 14分57秒20 5位 田澤範樹 15分05秒93 6位 安永 陽 15分07秒27 8位 柴田聖也 15分20秒53 9位 山下良祐 15分23秒61 10位 神澤雄一 15分28秒42 14位 小森祐一 15分44秒49 17位 高瀬和人 16分25秒64
中盤からは前田の独走になった。
三田を振り切る畠山。三田はまだ復調途上。
井上もそろそろ記録を伸ばしていい時期だ。
柴田と田澤。柴田に、昨年見せた勢いがなくなっているのが気になる。
柴田、山下、安永。終盤追い上げたが、安永も調子が上がってこない。
神澤雄一と小森。
<10000M>
矢澤、八木のペースで飛び出したため、1200Mまではほぼ68秒台を刻んだ。しかし、そのあとのラップが72秒3。さらにまた69秒に上げるなど、まるで揺さぶり合うレースの形になり、レース経験のない選手には苦しい展開となった。レースコンディションは悪くなかっただけに、自己新を出した1年生二人と福島を除いて、タイム的には少々もの足りなかった。
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矢澤を先頭に1200Mを一団で通過。
4000M過ぎから先頭グループは矢澤、八木、佐々木、萩原の4人に。
1位 八木 勇樹 29分16秒72 2位 佐々木寛文 29分27秒42 自己新 3位 萩原 涼 30分18秒46 自己新 4位 高野 寛基 30分28秒51 5位 福島啓太郎 30分29秒21 自己新 6位 高原 聖典 30分35秒82 7位 神澤 陽一 30分39秒46 8位 北爪 貴志 31分12秒83 9位 西城 裕尭 31分20秒83 10位 市川宗一郎 31分21秒18 11位 猪俣 英希 31分25秒14 12位 亀山 翔平 32分34秒95
最後まで八木に食らいついていた佐々木も残り600Mから離されはじめた。
八木、佐々木に終盤離されたが、萩原は粘り強い走りで自己新をマーク。
萩原を追う高野、福島の競り合いは見ごたえ十分。日体大の5000Mにつづき10000Mでも自己新を出した福島は、昨年の蘆塚を思わせる上昇ぶりを見せた。
積極的に滑り出したが、久し振りのレースで粘りきれなかった高原。
神澤は後方からジリジリ追い上げるレース。北爪は逆のレースになった。
精彩を欠いた西城。後方にいた市川にも追い詰められる。
猪俣も西城同様ペースが落ちる一方の苦しいレースになった。
2000M前に集団から脱落。亀山はまったく動けなかった。
<女子1500M>
1位 天児芽実 4分41秒06