レース当日朝、選手激励のため白井総長が宿舎を訪れた。
総長、理事、大学関係者、島根県支部役員と駅伝チーム。
早大のタスキ。8月に亡くなった石橋洋三先輩の冥福を祈り、選手は全員喪章をつけて走った。
<総合>44.5? 1位 日 大 2時間10分07秒 2位 山梨学院 2時間10分26秒 3位 東洋大 2時間11分19秒 4位 早 大 2時間11分22秒
●区間記録 <1区>8km 1位 キラグ・ジュグナ(第一工大)22分30秒 2位 柏原竜二(東洋大)22分50秒 3位 ガントゥ・ベンジャミン(日大)23分03秒 4位 矢澤 曜(早 大)23分10秒 <2区>5.8? 1位 林 和貴(京産大)16分19秒(区間新) 2位 三浦隆稔(中央学院)16分23秒 3位 松本 葵(山梨学院)16分24秒 5位 八木勇樹(早 大)16分36秒 <3区>7.9? 1位 宇賀地強(駒大)22分48秒 2位 尾崎貴宏(早大)23分07秒 3位 渡邉嵩仁(中央学院)23分09秒 <4区>6.2? 1位 川上遼平(東洋大)18分33秒 2位 佐々木寛文(早大)18分34秒 3位 辻 幸佑(中 大)18分39秒 <5区>6.4? 1位 大谷康太(山梨学院)18分58秒 2位 佐藤寛才(東洋大)19分05秒 2位 高橋 靖(中 大)19分05秒 7位 中山卓也(早 大)19分50秒 <6区>10.2? 1位 ギタウ・ダニエル(日大)28分17秒(区間新) 2位 オンディバ・コスマス(山梨学院)29分17秒 3位 石川卓也(明 大)29分47秒 4位 平賀翔太(早 大)30分05秒
前半3人が、今年の駅伝で軸になる選手。後半3人が駅伝デビュー選手と「おもしろい」組み合わせの布陣となった。全員がまずまずといえば、まずまずの走りだったといえるかもしれない。しかし、エース級の活躍を期待される八木が、区間賞を獲れなかったのは、メンバー的にいっても、少々不満が残る。また、1年生のデビュー走が目立っただけに、中山の奮起が望まれる。好調を持続している高野にもデビューのチャンスがほしいところだ。
フェアウェルパーティで校歌斉唱。