いよいよ解禁!の日体大。観客、応援も従来より、いくらか増えたようだ。早大は、初日の1万には、エントリーせず、2日目の5000Mに22名が出場した。気温23℃、湿度70?というコンディションにしては、各組とも好タイムが続出。全般に夏を越して、レベルアップいるように見受けられた。早大勢はどうなのか?
<26組> 1位 設楽啓太(武蔵越生高)14分30秒10 2位 大迫聖晃(帝京大)14分44秒78 3位 沼井俊輔(日体大)14分44秒93 19位 山下良祐(早 大)15分10秒14 (自己新) 37位 高瀬和人(早 大)16分01秒50
<28組> 1位 吉岡 翔(室蘭大谷高)14分33秒52 2位 渡辺寿喜(NTT東京)14分34秒67 3位 玉木達也(駒 大)14分34秒85 5位 福島啓太郎(早大)14分37秒63 (自己新) 7位 畠山真弘(早 大)14分44秒37 31位 神澤雄一(早大)15分16秒50 32位 柴田聖也(早大)15分21秒29 33位 金子 純(早大)15分23秒09 34位 小森祐一(早大)15分23秒97
2000Mで先頭に立つ福島。積極性が実り自己新。
まずまずだが、もう少し記録を伸ばしたかった畠山。
柴田はズルズル下がり、神澤にも逆転を許す。
後方からのレースになった金子。最後に小森を捉えた。
中盤からついていけなくなった小森。
<30組> 1位 横山拓也(青山学院)14分22秒50 2位 岩崎祐樹(富里高)14分24秒33 3位 樋本芳弘(YKK)14分26秒93 4位 神澤陽一(早 大)14分29秒54 22位 亀山翔平(早大)14分53秒90 27位 井上太郎(早大)14分59秒29 33位 山口大輔(早大)15分28秒34 35位 安永 陽(早大)15分29秒00
終始4番手でレースを進めた神澤。動きは悪くなかった。
亀山は久し振りに粘るレースができた。
井上のペースは上がらず。
山口は、最初からペースに乗れなかった。
序盤、積極的に飛び出した安永だが、2000Mで急に失速していった。これで、消極的にならなければいいが。
<33組> 1位 設楽悠太(武蔵越生高)14分13秒67 2位 宮坂俊輔(佐久長聖)14分14秒13 3位 佐藤浩二(NTT西日本)14分15秒06 5位 高野寛基(早大)14分22秒55 8位 猪俣英希(早大)14分24秒73 15位 萩原 涼(早大)14分40秒29 19位 北爪貴志(早大)14分46秒02 22位 西城裕尭(早大)15分05秒48 23位 市川宗一郎(早大)15分06秒60
ラスト1周、中団から一気に抜け出し、上位にとりつく高野。
猪俣は2000Mすぎから上がり、好位置をキープしていたが、最後、高野に逆転された。
萩原(9)、北爪(7)、高野。高野以外は中団のままに終わった。
先頭集団にいた西城は、1600Mから下がりはじめ、粘れなかった。
動きが重く、やや不本意な結果に終わった市川。
<37組> 1位 池邉 稔(Honda)14分07秒66 2位 原田恵輔(トヨタ紡織)14分08秒08 3位 菊地賢人(明 大)14分09秒93 11位 佐々木寛文(早大)14分17秒83 13位 平賀翔太(早 大)14分19秒17
平賀(8)、その右、佐々木。いいペースだったが、3600Mでペースアップされるとついていけなかった。