●1500M
1位 八木勇樹(2年)3分48秒05(自己新) 2位 山崎亮平(明大)3分48秒20 3位 岡崎達郎(2年)3分48秒83(自己新)
400M59秒、1200M3分05秒といういい流れの終始3番手につけていた八木が最後の直線で一気にスパート。岡崎と明大・山崎をかわして、トップでゴール。非凡なるスピードを見せつけたレースだった。記録的にもシーズン当初としてはかなりの好記録といえる。
岡崎を先頭にラスト1周。4番目はオープン参加の卯木研也(3分55秒32)?
●3000M障害
1位 福島成博(法大)9分03秒39 2位 末山貴文(法大)9分06秒50 3位 小谷野尚光(立大)9分24秒43
北爪(532)を追う畠山真弘(障害を飛び越えようとしている選手)。畠山はオープン参加だったが、中盤に北爪を逆転。9分20秒17の自己新でオープン選手1位に入った。
●5000M
気温が19℃まで上がり、記録を狙うというよりサバイバルレースとなった。明大、法大、早大3校三つ巴の争いになったが、加藤が最初に落ち、明大勢のワンツーフィニシュ。オープンレースも含めて明大の強さが際立っていた。
ラップタイム:1000M=2分48秒 2000M=5分43秒 3000M=8分44秒 4000M11分39秒
1位 北條 尚(明大)14分24秒57 2位 菊池賢人(明大)14分25秒80 3位 近藤洋平(法大)14分27秒35
4位 加藤創大(4年)14分40秒06
明大・北條(前)、菊池と競る加藤。3000M過ぎあたりから苦しくなり、3600Mで先頭集団から脱落していった。
●オープン5000M(1組) ラップ: 1000M=2分51秒 2000M=5分46秒 3000M=8分41秒 4000M=11分40秒
1位 鎧坂哲哉(明大)14分19秒81 2位 近藤俊一(明大)14分20秒16 3位 上田克史(法大)14分21秒72
4位 前田悠基(1年)14分22秒27 5位 高野寛基(3年)14分29秒33 7位 平賀翔太(1年)14分31秒37 13位 中島賢士(3年)14分40秒95 14位 尾崎貴宏(4年)14分46秒08 15位 神澤陽一(4年)14分50秒32 17位 高原聖典(4年)15分06秒08
前田(右)と平賀は積極的に前へ出るレースを進め、評判どおりの走りを見せた。
高原(517)が序盤、レースを引っ張る。しかし、3000Mを過ぎると、ずるずる後退。高野(538)は最後までレースをつくる積極的な走りを見せ、好調さをアピールした。勝てる位置にいたが、粘りきれず惜しくも5位。高野の左手は中島。
尾崎(507)と神澤も高原につづくように集団から遅れていった。4年生の不振と1年生の元気さが目立ったレースだった。
●オープン5000M(2組) ラップ: 1000M=2分54秒 2000M=5分47秒 3000M=8分40秒 4000M=11分49秒
1位 藤原章裕(明大)14分43秒79 2位 萩原 涼(1年)14分43秒87 3位 伴 尚宏(明大)14分54秒61
4位 西城裕尭(1年)14分56秒77 7位 大串顕史(2年)14分59秒43 9位 福島啓太郎(4年)15分07秒28 10位 亀山翔平(2年)15分19秒08 15位 柴田聖也(2年)15分24秒99 17位 安永 陽(2年)15分35秒92 18位 井上太郎(2年)15分37秒89
2組でも1年生が元気なところを見せた。前・西城、後ろ萩原。
大串には耐え、粘るレースになった。
亀山を追う福島。結果は福島が先着。
柴田もレースの流れに乗れず。
安永も苦しいレースだった。
スピード上がらず下位に終わった井上。
●オープン5000M(3組) ラップ: 1000M=2分57秒 2000M=5分59秒 3000M=9分02秒 4000M=12分11秒
1位 原田正彦(OB)15分13秒27 2位 桜井勇樹(OB)15分26秒40 3位 神澤雄一(2年)15分29秒94
6位 小森裕一(1年)15分49秒22
小森(前)と神澤。
☆なお、対校戦は、早大がトラック90点(優勝)、フィールド85点(優勝)の175点で総合優勝。2位は法大で129点。46点の大差がついた。